大統領選を前に、トランプ氏が反イラン発言

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現職のトランプ米大統領が、再選にむけた選挙活動を続ける中で、アメリカの一部のメディアによる偽りの報道を引き合いに出し、またホワイトハウス関係者の好戦的な発言に続き、改めてイランを脅迫しました。

ファールス通信によりますと、トランプ大統領は15日火曜、ツイッター上でアメリカの一部のメディアの不明筋による報道を引き合いに出し、「イランは、今年1月のソレイマーニー司令官暗殺のあだ討ちのため、アメリカに対する別の攻撃やテロを計画している可能性がある」と述べています。

また、改めてイランを脅迫し、「アメリカの国益に対する攻撃のすべてに対し、その1000倍の激しい報復を加える」としました。

アメリカの政治紙ポリティコは14日火曜、正当な証拠を提示せずに、「イランは、西アジアなどに駐留するCENTCOM・アメリカ中央軍により暗殺された、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー司令官の仇を取るため、アメリカの一外交官に対する行動をとる意図がある」と報じています。

さらに、南アフリカ外務省も、イランが南アフリカ駐在米大使を脅迫しているとした、ポリティコの報道に反応し、驚きを示すとともに、同国としてこの件に関する情報は全く得ていない、と表明しました。

ソレイマーニー司令官は、今年1月3日、イラク政府の招待により同国を訪問していた際、同行者らとともに、イラク・バグダッド空港付近でアメリカのテロリスト軍の空爆により暗殺されました。

 

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