イラン西部サルダシュトへの化学兵器攻撃

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1987年6月28日に当たるイラン暦1366年ティール月7日、イラン・イラク戦争のさなかにイラク軍の戦闘機が、イラン西部サルダシュト市を化学兵器で攻撃しました。

この残忍な攻撃で、防衛手段をもたないサルダシュト市民110人が殉教、ほか530人が負傷しました。

当時のイラクのサッダーム・フセイン政権は、長引くイランとの戦争に焦燥感を抱き、化学兵器による攻撃でイラン国民を屈服させることができると考えたのでした。

サッダームは1980年にイランを攻撃して以来、何度もイランの軍隊や国民に対するこのような犯罪に手を染めました。しかし、国際機関や有力国のどれ一つとして、サッダーム政権による化学兵器使用の阻止に向けて、真剣な措置を講じなかったのです。そして、サッダーム政権の犯罪を言葉上でさえも非難することはありませんでした。

 

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